【とある科学の超電磁砲】132.5話「遭逢」 感想
とある科学の超電磁砲 132.5話「遭逢」の感想記事になります。
電撃大王 2021年6月号の表紙は本編時系列よりも幼い美琴&操祈
二人とも可愛いですね!!
超電磁砲以外も面白い作品が多く掲載されていますので、
是非お手に取ってみてください。
感想
対立?
.5話ということで、閑話のような扱いでしょうかね。
本シリーズから登場したキャラクターの潔斎ちゃんが美琴との待ち合わせ場所に向かっているところから話はスタートします。
潔斎ちゃんがおそらく、原作の旧約3巻で語られていたかつてのルームメイトなんでしょうね。
この娘との関係が今後どうなっていくのかがこのシリーズの見どころの一つだと思ってます。
潔斎ちゃんが美琴との待ち合わせ場所につくと、そこには、
なにやら言い争っている美琴と操祈の姿が
潔斎ちゃんはとっさに近くの茂みに隠れて超能力者(レベル5)たちの様子をうかがうことに
操祈:「私の視界に入ってこないでって言ったでしょ? あなたの顔面 不快力が高すぎなんですけどぉ」
美琴:(顔面を引きつらせながら)「あーごめんなさい 小っちゃすぎて目に入らなかったわぁ」
操祈:「アンタなんか図体力だけでバストは私以下じゃない!!」
美琴:「はぁ? そんなわけ…どっこいでしょ!!」
..............コドモのケンカかな?(中学生だからコドモか)
潔斎ちゃんも思わず(なんだコレ?)との感想。
二人のファーストコンタクト
場面は変わって、美琴と合流し帰宅途中の美琴と潔斎ちゃん。
二人の超能力者の低レベルのケンカを見て「低レベルすぎて できれば見たくなかったけど」と漏らしつつも
ケンカの原因について尋ねています。
美琴は操祈とのファーストコンタクトについて語っていました。
二人の初めての出会いは廊下でのこと。
美琴:(髪サラサラっ! 睫毛長っ!! 本当に人形みたい)
と美琴の方は第一印象はよかったみたいですね!
ただし、操祈の方はというと美琴を見て、驚いていました。
そりゃ、ドリーと同じ顔の娘が、ある意味元凶ともいえる人物が目の前に現れれば驚くよね。。
(ドリーについては、「超電磁砲9巻」やアニメ「超電磁砲T」をみるとわかります。
超々々々おすすめの作品・回なので是非とも見てもらいたい!!!)
いろいろ言いたいことはあったのだろうが、
言葉に出したのは、
操祈:「あなたの顔見たくないの 私の視界に入ってこないでもらえるかしら?」
の一言。
この一件が二人が犬猿の仲になった理由のようですね。
また、ここで現時点での超能力者としての序列は操祈の方が上であることがわかりました。
美琴はその時のことを思い出して怒り出し始めていたが、
潔斎ちゃんの方は二人のレベル5が結託することを警戒していました。
いろいろ裏で画策しているのだろうな、この娘。。。
ただ、あの子供のケンカを見た後だと結託する様子はなさそうだと安心しています。
ルリ先輩登場
レベル5のファーストコンタクトの回想が終わり、美琴が操祈から言われた顔について考えていると、
後ろから瑠璃先輩が登場!!
瑠璃先輩は美琴に「アレ」をやっているかの確認をしていました。
潔斎ちゃんは瑠璃先輩と美琴をつなぐ何らかの趣味について気になっています。
瑠璃先輩がいう「アレ」とは、
「常盤台中学内伝 おばーちゃん式ナナメ四五度からの打撃による故障機械再生法」
でした!
今号の話は、故障機械再生法の伝授回だったんですね。。。
そして、美琴はマスターし例の自販機は蹴られ続けることになりましたとさ、めでたしめでたし。。。。
美琴:「あ 雪紫の分も出しといたから 私のおごり」
潔斎:「おごりとは」
まとめ
というわけで、132.5話「遭逢」の感想を語っていきました。
まさか、また小っちゃい操祈ちゃんがみられるとは、、、
新約11巻もはいむら先生の操祈ちゃんを見れる神巻ですが、冬川先生の操祈ちゃんも可愛いですね!
また、今回の話で常盤台の派閥では二人のレベル5が結託することを警戒していることもわかりましたね。
勝手な個人の予測ですが、これは美琴と操祈の共闘フラグではないかとワクワクしています。
(目に見える形で共闘するのか、各々勝手に動いて大局で共闘するのかわかりませんが)
美琴と操祈の共闘は原作でも何回かしています。
とくに創約2巻での二人の共闘が一番燃えるので是非とも読んでほしいですね。
(単話ではないため、話のつながりを見るためには最低創約1巻から読む必要がありますが、、、)
今月末発売の7月号も楽しみです。
それではー